花びら ヒラヒラ

花びらをヒラヒラとさせて

花びらをヒラヒラとさせて

義兄の結婚式に出席した際、新郎新婦入場で花びらのクラッカーを使用していました。
その花びらはポリエステル繊維の造花でした。

正直、義兄とは数回しか顔を見たことがなく、そこまで親密ではないうえに、新婦とはまだ一言も話したことのない状態での出席だったため式が始まった時は「面倒だな。早く終わらないかな。」と気が乗らないままでした。

しかし、2歳の甥と姪がその花びらで遊び始めてそのネガティブな気持ちにも花が咲きます。
最初はその花びらを2人で出席者に配って歩いていたのですが、だんだん2人で花びらを降らせて遊ぶように。

「遊んで」と私の腕を引っ張って花びらが散る場所まで連れて行ってくれます。
子ども達の両親は、息子たちの相手に疲れていたこともあり、代わりに遊ぶことにしました。

屈託のない笑顔でヒラヒラ舞う花びらに大興奮。
さらに私にも花びらシャワーを降らせようと必死になっていました。
披露宴の進行に合わせて拍手が起きれば、遊ぶのをやめ一生懸命に拍手の真似をします。
拍手がやめばまた花びら遊びに集中。

子ども達が楽しそうにはしゃぐ笑い声が、参列者の方々に迷惑かな?とも思いましたが、皆、子どもたちが笑う姿を見て笑顔になっていました。
披露宴のよいスパイスになったのではないかと思います。


子どもにとっては座り続けなければならない披露宴は、少し窮屈で泣いてしまう時もあります。
子どもは泣くことが仕事ですから、仕方ないとは思いますが、理解のない人は多くいます。
そんな中、おめでたい日に笑顔の花びらを舞わせる2つの笑顔と触れ合えて本当に楽しかったです。